引越しをのお祝いにお隣様から頂いた「ハリネズミの粘土細工」の意味深さと素敵なエピソードをご紹介いたします

2020.1.21/火

オーナー様ご夫婦からとても素敵なお話を伺いました。

お引っ越しをされて数日後、お隣のお子様から「ハリネズミ夫婦」の粘土細工を頂いたそうです。

ふと、インターネットで「ハリネズミ」について調べてみると‥
こんなエピソードが!

そして贈って頂いた日が
お二人の「結婚記念日」であったなんて
神様からのプレゼンとしか思えないのです。
オーナー様ご夫婦の幸せを願って・・・

 

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私も学び大きお話です。
以下、「ハリネズミ夫婦」のお話です

ハリネズミの夫婦に学ぶ「適切な距離感」

実はある動物から良いヒントを得ることができます。
その動物とは
ハリネズミ
「ハリネズミ」です。
夫婦の適切な距離感を築くためには、寒さに弱いハリネズミの教えが大事なのです。
じゃあここから1つ、ショートストーリーをお送りしたいと思います。
木枯らし吹き荒れる冬の寒い季節。
あるところにハリネズミの夫婦がおりました。
寒さに弱いハリネズミの夫婦は、寒さをしのぐために、お互いの体温で暖を取ろうとしたのです。
しかし相手に近づけば近づくほど、
「イテェっ!」「チクチクするっ!」
と、お互いの針が当たってしまい、痛くてなかなか近づけませんでした。
「このままでは冬にヤラレテシマウ…もうハリネズミの夫婦はおしまいだぁー!!」
っと思ったとき、目を疑う光景がそこにありました。
なんとハリネズミの夫婦は諦めていなかったのです。
なんどもなんども近づいては、どうやったらお互いに痛くないのか?
試行錯誤を繰り返しては、距離感を微調整していったのです。
それでもときには、相手の針が刺さって血を流すこともあります。
しかし諦めずに。お互いが温まるちょうどいい距離感を求めて、挑戦し続けます。
そして諦めなかったハリネズミの夫婦は、ついに見つけたのです!
お互いのぬくもりある体温を感じ、針も当たらない、ちょうどいい距離感を。
そのおかげで、ハリネズミの夫婦は、寒い今年の冬を乗り越えられたのでした。
チャンチャン。
挿話「相手のために針を短くしたハリネズミ」

ハリネズミの夫婦は、お互いにとってちょうどいい距離を見つけるために、何度も挑戦しました。
実はそんなハリネズミの夫婦の物語には続きがあります。
3年目の冬を迎えたハリネズミの夫婦。
今年も針が当たらないように、ちょうどいい距離感を求めて近づきていきます。
しかし夫婦関係の熱も少しずつ落ち着いてくる3年目になると、ある真実に気づいてしまったのです。
実はこれまでの挑戦で、何本かの針がお互いに刺さっていたということに。
全ての針は同じ長さではありません。1本1本長い針もあれば、短い針もありました。
夫婦になってまもない頃は、愛情が強くて気づけなかったのです。
「この距離がちょうどいいと思っていたけど、何本かの針が妻に刺さっていたんだ。」と旦那は気づきました。
しかし妻はまだ気づいていませんでした。
針が刺さっていることに気づいた旦那ハリネズミは、妻に針が刺さらないように自分の針を短くする努力しました。
相手に刺さりすぎないように、長い針は身近くして、お互いが温かくなるちょうどいい距離感を探しました。
そうやって挑戦を繰り返し、今年もまた冬を乗り越えたのでした。
チャンチャン。
適切な距離感を見つけるためには、夫婦にとって「共通の目的」と「努力」が必要。

なぜハリネズミの夫婦が諦めずに、ちょうどいい距離感を見つけられたのでしょう?
それは夫婦にお互いに共通した「冬を乗り越えるために温まる」という目的があったからです。
それ達成しないとお互いに死んでしまいます。
つまり、ハリネズミの話から転用すると夫婦がちょうどいい距離感を見つけるためには、お互いに「共通した目的」が必要ということになります。
じゃあ共通の目的って何がいいの?
どんなものが必要なの?
そう思いました。
結論、共通の目的は「何でもいい」そうです。大きな夢や目標があるならそれにすればいいし、そんな崇高なものじゃなくても良い。
「子供のために」というものでもいい。
とにかく「お互いに共通の目的」を持つことで、距離感を見つけていくことができる。そして、目的を達成する上で自分の針が相手に刺さっていたと気づいたら、ハリネズミの夫婦が自分の針を短くしたように、違ったことを改善していく。
それが大切なことなんだと気づかせてもらいました。
夫婦で問題が起きるのは「適切な距離感を学ぶため」に起きる

夫婦の間で問題が起きたりするのは、「その問題を通じてお互いにちょうどいい距離感を学ぶため」らしいです。
ハリネズミの夫婦のように針が刺さって血を流しながらも、なんどもなんども諦めず調整していくしかありません。
なんども地雷を踏んでドッカーンと失敗するたびに、ハリネズミの旦那のように針を短くする努力をして、ちょうどいい夫婦の距離感を、お互いに体で覚えていくしかないのです。
そう!この記事を読んだあなたから、針を短くする努力を始めていくことが大切なのです。(一緒に頑張りましょう)
終わりに

相性の良い夫婦になるためには、ハリネズミの夫婦と同じように、「共通の目的」を持ち、何度も何度も距離感を調整していくしかありません。
そうやって繰り返していくうちに、ちょうどいい距離感を体得することで、本当の意味での相性の良い夫婦に近づいていくことができるということでした。
夫婦間で問題が起きた時は、「過干渉(やりすぎ)」と「無関心(やらなさすぎ)」。このどちらかに極端に偏っているというサインです。
そのサインを見極めて、自分から関係性を変えていきましょう。
ハリネズミ
ハリネズミの旦那のように。

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